columnXRコンテンツ開発の依頼はお気軽に!XRの動向や活用事例について

XRコンテンツ開発の依頼はお気軽に!XRの動向や活用事例について

XRコンテンツを開発する15min!XRの動向

XRは現在様々なビジネスシーンで活用され始めているため、導入を考えている企業も多いのではないでしょうか。XRコンテンツの市場規模は年々増加しており、今はまだ一部の業界でしか活用されていませんが、今後はスマートフォンやタブレットなどのデバイスにおいて、データ通信量や速度の大幅な向上が見込まれるため、XRの活用シーンは急増するでしょう。導入前に、XRの基礎知識や将来性について把握してから、XRコンテンツの開発会社に依頼しましょう。

XRコンテンツの開発会社に依頼しよう!

XRコンテンツの開発を依頼する前に、XRについて理解を深めておきましょう。XRはVR・AR・MRなどの仮想世界を創る技術の総称ですが、なぜこれらをまとめた呼び方があるのでしょうか。XRとは何かについてと、XRの今後の動向についてわかりやすくご紹介いたします。XRコンテンツの市場規模の全体推移を見てみると、この先どれほどXRが世間に広く浸透し急成長していくか予測することができるでしょう。

Extended Realityとは?

Extended Realityについて

Extended Reality、略して「XR」とはなんでしょうか。VRやARなら聞いたことがあるけど、XRはよくわからないという方も多いでしょう。XRを簡潔に説明すると、現実世界と仮想世界が融合したこれまでにない新しい体験を創り出す技術のことです。

現実世界と仮想世界の融合なら、VR・AR・MRと同じなのではないかと疑問に思うかもしれません。確かにXRコンテンツは、VR・AR・MR・SRなどの技術で構成されているため、これらと何が違うのか一見するとよくわかりません。

近年VR・AR・MRの市場は急速に拡大し、それぞれの技術の境目が曖昧になってきました。例えば、ARとVRを組み合わせて作られたコンテンツは何と呼べばいいのかなど、だんだん表現が難しくなってきたのです。そこで登場したのが、XRです。新しい技術や体験が次々生まれる中、汎用性が高く「リアルな新体験」という広い概念で使われるようになったのがXRなのです。

XRの「X」は未知数を示していて、Xには様々な文字が入ることを意味しています。そのため、XRは何か特定の技術を指しているわけではありません。

現在、XRに含まれる技術は下記の4つです。

VR

ヘッドマウントディスプレイなどを装着して視界を完全に覆い、映し出される仮想世界を現実世界のように見せる技術です。

AR

主にスマートフォンやタブレットのカメラ越しの現実世界に、文字やイラストや音声などの情報を重ねて表示させる技術です。

MR

現実の世界をデジタル情報化し、仮想の情報やオブジェクトを表示させたもの。VRとARを組み合わせた技術です。

SR

仮想の世界を現実世界と錯覚させることができます。主に、過去の出来事を現在起こっているかのように映像化させて体験できる技術です。

今後はデジタルで作られた現実に存在しない新しい体験や、上記にはない新しい技術もXRと表現されるようになるかもしれません。

Extended Realityの動向について

Extended Realityの動向

VR・AR・MRの進化により、XRの技術は加速しています。これまでXRコンテンツの開発には多額の費用がかかり、開発を行うにもコスト面で問題がありました。しかし、現在は高性能なスマートフォンやタブレットが一般的に普及するようになり、開発側も消費側もXR利用のハードルが下がり利用しやすくなりました。

ビジネス向けXRソリューション市場は、2019年時点で140億円だったのに対し、翌年の2020年は37.1%増の192億円まで伸びています。今後も伸び続けることが予測され、2023年には632億円まで拡大すると考えられています。

現在XRコンテンツの活用シーンはエンターテインメント業界が中心となっていますが、今後はビジネスシーンで多く活用されるようになるでしょう。

現状ではVR市場が規模としては大きいですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、人との接触や人の移動を控えるために新たなコミュニケーション手段としてXRが注目されています。例えば、作業現場での作業を遠隔から支援する「遠隔作業支援」はAR・MRの技術が活用されており、コロナ禍において需要が急速に高まっています。

さらに、2020年から導入された5Gにより大容量通信が行えるようになりました。5Gはまだ通信エリアが限られていますが、今後普及していくにあたりIoTのさらなる発展やクラウド化も進み、コンテンツの品質も向上されるでしょう。それに伴いXR技術も進化し、今はまだ使われていないシーンや業界で広く活用されていくことが期待されます。

XRコンテンツは将来的に新しいコミュニケーションの基盤としてなくてはならないものへと進化し、現実世界とバーチャル世界を自由に行き来できる未来になるかもしれません。

開発費用はいくら?XRの事例について

XRコンテンツは前述したとおり、特定の技術を指しているわけではなく、VRやARなど使われる技術は様々です。そのため、開発費用について一概にいくらと算出することは難しいでしょう。簡単なAR技術を使ったコンテンツなら数十万程で制作できるものもありますし、フルCGのVR制作だと1000万円以上する場合もあります。開発規模や人件費によって費用は大きく異なりますので、まずは開発会社に相談することをおすすめします。

活用事例をご紹介

XRの活用事例

主にエンターテインメント業界で活用されているXRですが、XRコンテンツの活用事例についてご紹介いたします。注目度の高いXRコンテンツの具体的な事例を、VR・AR・MRそれぞれに分けて解説します。

VR分野での活用例

VRをビジネスシーンで活かしている業界は多くありますが、最近では旅行業界や不動産業界などでも活用されています。旅行業界では、ホテルの下見にVRサービスが提供されており、下見に行くことができない海外のホテルを日本にいながらVR専用ゴーグルでリアルに体験できます。不動産業界では、VRを使って内見が行える事例もあります。場所が遠くて内見になかなか行けない人や、コロナ禍において人との接触を避けたい人に便利なサービスです。実際に内見に行く前にオンライン内見を行うことでイメージのズレが少なくなるため、成約率を上げる施策としても有効的です。

AR分野での活用例

XRが活用される事例ではVRの技術が使われることが多かったのですが、近年AR分野も拡大しています。例えば医療分野でARが活用されれば、医師をはじめとした医療関係者のサポートに役立ちます。手術前のシミュレーションでは、患者の臓器や幹部の状況を3DやCGなどで確認することができ、手術の成功率を高めることに貢献します。ARグラスを使用すれば、手術中もリアルタイムで患者の血圧や心拍数などの確認が可能です。

MR分野での活用例

VRでもARでもないMRは、複合現実と呼ばれる現実世界とバーチャル世界を融合させたせた技術です。現状、MRの活用事例はまだ少ないですが、一例として建築業界での活用例をご紹介します。建築現場でMR技術を使用すると、完成イメージのMR映像と実際の現場風景に重ね合わせながら作業を行うことができます。完成イメージをMR空間で縮小して、会議の場で共有することも可能です。

Extended Realityの未来について

Extended Realityの未来

XRコンテンツの技術が発達すると現実世界と仮想世界の境界が曖昧になり、現実では起こり得ない体験が可能になります。

デバイスの発達や市場の拡大により、従来よりXRの導入コストが下がりましたが、性能や品質は向上しているため幅広い分野や業界で活かせるようになるでしょう。

XRを使用するには、膨大な通信量が消費されます。大容量データを遅延することなく送受信することは現在のネットワーク環境では難しく、XRコンテンツが普及しない要因にもなっていますが、今後5Gが浸透していくことでXRは確実に私たちの生活に密接に関わってくることが予想できます。

現在のXRコンテンツは、映像や音声でリアルな体験ができるものがほとんどですが、近い将来では嗅覚・味覚・触覚など人間の五感をフル活用したコンテンツに進化していくことが期待されています。これらを活用したXRコンテンツの開発や研究はすでに進んでおり、正しく活用できるようになれば人々の暮らしや働き方は大きく変化するでしょう。

味覚に関しては、電気や熱を使って味を再現する研究が行われていたり、嗅覚ではスマートフォンに接続して香りを楽しんだりする商品も登場しています。香りや味、触覚の刺激などあらゆる感覚が疑似体験できる時代はすぐそこまで来ているのです。

将来的には「街」「人」「物」すべてがデジタル化され、データを自由に操ったりシミュレーションを行って現実世界にフィードバックするシステム「デジタルツイン」の時代が訪れるでしょう。XRの技術はデジタルツインの実現には欠かせない重要なものです。

現在XRは限られたシーンや分野でしか活用されていませんが、今後は私たちの生活のあらゆる場面でXRコンテンツが活用され、仕事や人とのコミュニケーションのあり方さえも変えていくかもしれません。

XRコンテンツの将来を見据えて開発会社に相談しよう

XRとは現実世界と仮想世界を融合させて新たな世界を創る技術です。現在はまだ主にエンターテインメント業界やゲーム分野で多く活用されているXRですが、今後はビジネスシーンや人々の日常に大きく関わってくることが予測されています。

15minでは、VR・AR・MRを含めたXRコンテンツで新しい体験価値を提供しています。複数人がリアルタイムに体験するなどの通信を用いたサービスやゲーム開発で培ったエンタテイメント性を活かし、世の中に少しでも役立つ、未来につながる新たな価値を創出します。XRコンテンツ開発会社をお探しの方は、様々なデバイスでのアプリやサービスの開発実績のある15minまでご相談・お問い合わせください。